こんにちは。dep_shogoです。
ゴルファーなら誰しもが目指したい「90切り」
先日、ゴルフに復帰して約2年で90切りを達成しました!
復帰当初はスコア160とみんなに迷惑をかけまくってましたが、今はアベレージ90台。調子がいいと80台も出る中級者レベルのゴルファーになりました。そんな僕が2年でゴルフの90切りを達成した秘訣をお教えします。
普段はリスクコンサルタントの仕事をしてますので、リスクマネジメント観点も踏まえ解説していきます。
僕の自己紹介
90切りゴルフに必要な10のこと
90切りを達成するに意識したポイントを10個紹介します。細かいスイング論はyoutubeで見るとして、本記事では心構えやマネジメント論を中心に解説します。
90切りゴルフに必要な10のこと
②残り距離は細かく測る
③自分のショット距離を知る
④キレイなボールを使う
⑤ティーショットは175-200ヤードでOK
⑥150yd以上はピンを狙わない
⑦パットは半径1メートルの円に収める
⑧パットは弱めに打つ
⑨1週間に1回はボールに触れる
⑩芝も定期的にシバく
順に見ていきます。
①全てのホールをプラス1打で考える
考え方は以下のとおりです。
90切りをするには、冷静に考えるとオールボギーを狙うイメージでほぼほぼOKです。イメージは上記の表のとおり。僕はプラス1打理論と呼んでいますが、全ホールプラス1打がパーと思い込んでプレーしてください。
この考え方を持つだけでも、精神的な負担がめちゃく減ります。パー3なら2ショットでオンすればいいので、ティーショットは外してOKです。パー5なら4ショットでオンしてもいいです。もし500ヤードとしても4ショットでグリーンオンでいいなら結構簡単に感じます。
②残り距離は細かく測る
ゴルフに距離計はマストアイテムです。安い物だと1万円くらいであるので絶対買ってください。
ゴルフカートに搭載されている距離測定は、ざっくり距離なのでそもそもズレていたり、高低差は加味されません。平気で10-20ヤードはズレます。そのため、そもそも想定距離が間違っていてミスるなんてことも結構あります。
僕はグリーン周りの10ヤードくらいのアプローチでも必ず距離を測ります。メンドくささがあるかもですが、こうしてミス要素を減らすことが超大切です。
③自分のショット距離を知る
ショット距離を知る中でも、一番重要なのは幅です。例えば僕の場合、9番アイアンだと下記のイメージです。25ヤードのブレは全然起きると思っています。
9番アイアンの飛距離
平均的な距離:130ヤード
ミスしたとき:115ヤード
ピン位置が130ヤードだとして、もし115ヤードくらいに池があるなら8番アイアンに変えます。ミスをしても池に絶対に入らないマネジメントをします。狙うというより、ミスをしたときに大ケガしないかを想像するとスコアアップに繋がります。
④キレイなボールを使う
これは地味だけどとても重要。古いボールを使っていると傷がついていてボールが曲がっちゃうなんてことがあります。参考動画も載せておきますが、本当に傷1つでめちゃくちゃ曲がります。
高価なボールである必要はないですが、傷のないキレイなボールを使うことはスコアアップに必須です。
次からはショット周りのコツについて解説です。
⑤ティーショットは175-200ヤードでOK
これが何より大切です。
ティーショットはボールをコントロールして、次のショットが打ちやすい場所に置くことが最優先です。もちろん、ドライバーじゃなくてOK。長めの得意クラブで打ちましょう。
僕はドライバーが得意なのでドライバーでティーショットを打ちますが、MAX飛距離260ヤードのところ実際には平均210-220ヤードに留めます。とにかく同じリズム、力で再現性の高いショットを心がけています。
90切りではフェアウェイキープ率は40~50%を目標にしましょう。距離は175-200ヤード飛べば十分です。250ヤードは飛ばしたいとか欲を出してはいけません。
⑥150ヤード以上はピンを狙わない
この真髄は、自信のあるクラブ以外ではピンを狙わないことです。
僕の場合は7番アイアンまではコントロールできますが、6番アイアンからは半分以上でミスショットがでます。人によって違いはあれど、基本長いクラブになるとショット成功率は下がるので、自信のないクラブはすべて刻んでください。イメージはこんな感じ。
160ヤードを刻む距離バランス
120ヤード+40ヤード
110ヤード+50ヤード
頑張れば届きそうな160ヤードも上記のように刻んでください。
もしユーティリティが得意なら180ヤードまでは狙う。それ以上は狙わないなど基準を上げてもOKです。とにかく自信のあるクラブでピンを狙いましょう。
⑦パットは半径1メートルの円に収める
アマチュアの1メートル以内のパット成功確率は80%です※。1メートル以内にさえ入れば次のショットは高確率で入ります。ただ2メートル以内になると成功確率は35%まで落ちます。ファーストパットでは入れることは考えず、半径1mの円に収めることだけを考えましょう。
半径1mだと直径2mなので、以外と大きい円です。この意識だけをもってパットしましょう。
参考元:自宅でゴルフ特訓! 1mをもう外さないためのショートパット上達法/GOETHE
⑧パットは弱めに打つ
なんてよく言われますが、90切りゴルフを目指すなら無視です。
超えることを意識して、強く打ちすぎ大ケガをするシーンの方が怖いです。4パットの可能性すら出ます。私のおすすめはパットは弱く打つです。例えばこんな感じ。
2パット目:残り2メートル
3パット目:残り1メートルでカップイン
弱く打つのであれば最悪3パットで済みます。しかも確率的には2mであれば、35%の確率で2パットです。
これが強く打つことで残り4mとなると4パットの可能性すら出ます。大切なのはパット数を減らすことです。弱く打って確実にパット数を減らしましょう。
⑨1週間に1回はボールに触れる
1週間に1回は練習場に行きましょう。50球だけでもいいので、ボールに触れることで打感や自分のスイングの見直しができます。逆に70台プレーヤーでも、1か月、2か月も触らないとスコアが崩れたりします。
とにかくボールに触れる機会を増やして、ボールに慣れましょう。僕は球数は少ないですが週3回はボールに触れています。適当でもいいです。とにかくボール感覚を失わなことを重視しています。
⑩芝も定期的にシバく
芝に触れることも、ボールに触れることと同じくらい大切です。練習場のマットと芝では、感覚が結構異なります。
特に雨が降ったときの芝は、柔らかく削れやすい。結果として少し手前にクラブ入っただけでダフリやチャックリが出やすくなり、スコアを落としがちです。ミスショットがでるとメンタルにマイナスの影響が出ます。
雨や晴れ、ライの悪い状況など色んな芝状況に触れて、芝の感覚をつかんでおくのも大切です。僕の場合は、芝でのアプローチ練習場に定期的にいったり、1か月に1回を目安にゴルフに行くようにして慣れるようにしています。
まとめ:ゴルフ場での確実に10のことを実践すべし
以上が90切りゴルフに必要な10のことでした。
正直、80切り、70切りを目指すとなると今回の10のことでは十分じゃないです。ただ90切りを目指すならこのルールだけ守ればいずれ達成はできます。
一番大切なのは、この10個のポイントをゴルフ場で実践することです。つい周りのプレッシャーや、ええカッコしたい欲でルールから外れたことをしたくなりがちですが、冷静に実践すれば90切りは見えてきます。
僕も直近のスコアで言えば、すべて90切りできている訳ではなく「94」「70※」「87」「95」と言った具合です。※シミュレーションゴルフの成績
ルールさえ守りながら、ゴルフをしていると上振れして90切りはできますのでぜひ実践してみてくださいね。
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