損害保険から生命保険まで。保険の事なら京都市西京区の保険代理店「ミックコーポレーション」にお任せ下さい

【プロが解説】電動キックボードLUUPに保険は付いてる?

こんにちは。押し売り嫌いの保険屋さん「ちょんご」です。

先日、こんな質問がありました。

LUUP利用者
「初めて電動キックボードLUUPに乗りました。すごく便利だし気持ちよく乗れる反面、結構なスピードが出るから事故した時のことが心配になりました。事故した時って保険でみてもらえるの?事故を起こしてしまった時の対応も知りたいです」

こんな質問に、保険のプロが答えます。

僕の自己紹介

新卒で売上500億の化粧品会社に入社 。 WEBマーケティングや店舗管理を8年経験 → 父の家業を継ぐために保険業界にトライ→現在は保険会社を卒業して父の経営する保険代理店でお仕事をしています。損保営業マンの1%しか保有していない最上位資格「損害保険トータルプランナー」も取得しています。

現役で保険を販売しているいわゆる保険のプロですので、リスクマネジメント観点含めて電動キックボードLUUPの保険について解説していきます。

 

そもそも電動キックボードLUUPって?

LUUPは電動キックボードのシェアリングサービスです。

LUUPの電動キックボードは交通ルール上は「特定小型原動機付自転車」に分類されます。LUUP所定の交通ルールテストに合格すれば、16歳以上の方は免許不要で乗れます。

ただし電動キックボードの中には、免許が必要なものもあるので注意です。どれに分類されるかで乗るルールが変わります。電動キックボード=免許不要の「特定小型原動機付自転車」ではないので、ご注意ください。

ちなみにLUUPには電動アシスト自転車というサイクリングタイプもありますが、こちらは年齢制限はないです。

主な交通ルールのまとめ

※速度により走行可能な場所は異なる

 

電動キックボードLUUPは保険に加入しているのか

結論、LUUP側できちんと保険に加入しています。

細かく見ると下記のとおり2つの保険に加入しています。

①自賠責保険(強制保険)
②自動車保険(任意保険)
順に見ていきます。
※2025年4月20日以降で内容改定予定のようです。また随時更新します。

保険の補償内容

搭乗者に対する補償

・死亡・後遺障害:最高 500万円
・入院保険金日額(※1)7,500円
・通院保険金日額(※2)3,500円

※1:事故が発生した日から180日以内 ※2:事故が発生した日から180日以内の90日間限度
上記はLUUPご利用中のみが対象となります。急激かつ偶然な外来の事故による傷害を補償し、ユーザーの故意・重過失に起因する事故は補償の対象に含まれません。

いわゆる自分の身体に関する補償です。最大500万円となっています。

賠償責任に関する補償

・LUUPの電動キックボード
対人:1名につき無制限 (自賠責保険3,000万円を含む)
対物:1事故につき無制限 (免責額0円)
・LUUPの電動アシスト自転車
対人・対物共通:1事故につき 最高1億円(免責額0円)

上記はLUUPご利用中のみ補償され、LUUPの使用に起因して生じた偶然な事故により第三者の生命、身体、財物に損害を与えた場合の法律上の賠償責任を補償し、ユーザーの故意に起因する事故は補償の対象に含まれません。

参照:LUUPをご利用中の事故に対する補償について/LUUP

 

賠償保険は「電動キックボード」「電動アシスト自転車」で少し補償内容が変わりますが、どちらも誰かを轢いてしまったら1億円までの補償はあります。

あと保険のバックアップは、損保の最大手「東京海上日動火災保険」がしているようなので安心ですね。

 

保険料は利用料金に含まれている

LUUP利用者
「保険料なんて払った記憶ないけど?なんで保険が付いてくるの?」

なんて思う方もいるかもしれませんが、保険料はLUUPの利用料に含まれています。そのため利用すれば自動的に保険が付いてきます。

 

保険金の支払いは保険会社の判断で決まる

「保険があるから何かあってもなんでも支払ってもらえる!」って訳ではないです。ルールに則り、一部のケースでは支払ってもらえませんのでご注意ください。例えば以下のような例です。

飲酒運転

飲酒運転で事故。自分が大きな傷を負っても、保険では治療費を支払ってもらえません。ただし、「被害者救済」の観点から事故相手の補償(対人、対物賠償)は支払われます。飲酒運転してる人がぶつかってきてケガしたのに、補償してもらえないなってたまったもんじゃないですもんね。被害者であればしっかり保険がサポートしてくれます。

電動キックボードLUUP自体の修理費用

操作を誤り壁にぶつかって車両が壊れてしまった。このような場合は、保険には車両の補償はついてないので自己負担で修理する必要があります。車両の修理費用は保険の対象外です。

 

LUUP以外の電動キックボードの保険は?

LUUP以外の電動キックボードの保険確認をしたい人もいるかと思いますので、簡単にまとめておきます。

LUUP以外シェアリングサービスの場合

サービスサイトで保険に加入しているか、どんな内容なのか確認しましょう。わからないことがあれば大切なことですので、電話問い合わせするのもありです。

自分で電動キックボードを所有している場合

ご自身で自賠責保険と任意保険に加入しましょう。任意保険は、もしお車をお持ちでしたらファミリーバイク特約というオプションを付帯すれば、お持ちのお車と合わせて電動キックボードも補償できることもあります。わざわざ自動車、電動キックボードと2つの保険に入らなくても、1つの保険で完結できますので便利です。

 

「わからないし、相談に乗って欲しい」という方はこちらからどうぞ。「全国どこでもOK!リモートでのご相談」「まずはメールでの見積もりもOK!」です。不安なことは早めに解消していきましょう。

1分で問い合わせ

 

電動キックボードLUUPの保険は十分なのか

結論、プロ目線で答えると十分ではないです。

 

自分のケガの補償はMAX500万円です

もし大きな事故で満足に動くことも、今までと同じ仕事ができなくなっても傷害保険のMAX500万円しか出ません。そのため良く乗る方に関しては、別途傷害保険に入ることをおススメします。

また自動車保険のファミリーバイク特約でも基本的には傷害保険が付いてきますが、自分だけの単独での事故しかみない「自損傷害型」という場合は注意です。他の自動車とぶつかってケガしたときは保険が使えません。ちゃんと自動車事故も補償される「人身傷害型」になってるか確認しましょう。

 

賠償保険1億円でも安心はできない

賠償保険は電動キックボードは無制限で補償してくれますが、電動アシスト自転車は1億円までです。

1億円となれば安心な気もしますが、訴訟になれば1億円以上の損害賠償請求となったケースはごまんとあります。安心できる金額ではないです。以下は一例です。

対人事故の交通事故高額賠償判決例

認定総損害額 裁判所 被害者 判決日
5.29億 横浜地裁 男性41歳 2011/11/1
​4.53億 札幌地裁 男性30歳 2016/3/30
4.53億 横浜地裁 男性50歳 2017/7/18
4.40億 鹿児島地裁 女性58歳 2016/12/6
3.97億 横浜地裁 男性21歳 2011/12/27

 

 

ループ利用者
「色々教えてもらったけど、難しすぎてよくわかんないよ!結局どれくらいの保険に入っていたら安心できるか教えてよ!」
そんな方のために保険のプロである僕のオススメをお教えします。

オススメの追加保険の補償内容

死亡・後遺障害補償:2000万以上
個人賠償責任保険:3億円以上。できれば無制限。

 

傷害保険はLUUP側の保険と合わせてMAX2500万あれば、治療が長引いても生活を立て直しやすくなるでしょう。また万が一障害が残るような大きなおケガを負った場合には、プラスとして障害年金が支給される可能性もあります。詳しく知りたい方は、難しいですけど日本年金機構ページからどうぞ。

参考:年金の受け取りに関するパンフレット/日本年金機構

賠償保険は3億円以上、できれば無制限がベストです。3億あればある程度の大きなショックロスにも対応できます。無制限になっても保険料はそこまで上がらないので、できるのであれば無制限が安心です。

 

電動キックボードで事故が起きたときの対応

いざ事故が起きてしまったら、緊迫した状況で焦ってしまうもの。パニックにならないように、何をすべきか知っておくことがとても大切です。

事故が起きた時の流れは以下のとおり。

①負傷者がいる場合は119番で救急車を呼ぶ
②110番で警察へ届ける
③保険会社、保険代理店に連絡をする

LUUPのマニュアルもあるので載せておきます。けど、基本的には上記のとおりです。

参考:事故が起きた時(電動キックボード)/LUUP

 

僕も初めて事故を目の当たりにした時には、何をしたらいいのかパニックになった記憶があります。簡単な3STEPですので、頭の中には知識として置いておきましょう。

 

まとめ:電動キックボードのリスクと向き合おう

電動キックボードの事故は利用の増加とともに増えています。

参考:電動キックボードに関連する交通違反・事故の発生状況/警察庁

これは仕方のないことですが、リスク対策は考えておかなければなりません。

リスクの軽減として、ヘルメットを被る。金銭面のカバーとして保険を活用する。これからも安心して使えるようにできる対策はしっかりとっていきましょう。

 

電動キックボードの保険のことでご心配な方はお気軽にご相談ください。

「全国どこでもOK!リモートでのご相談」「まずはメールでの見積もりもOK!」です。不安なことは早めに解消していきましょう。

1分で問い合わせ

P.S:ブログだけでなく「Twitter」でも保険にまつわる発信しています。保険って知ってると何かと得することも多いので、お得情報を知りたい方はぜひフォローしてくださいね。

電動キックボードサムネイル
みんなが気になる「お金」「保険」にまつわる情報発信!
>無料相談のご予約はこちら

無料相談のご予約はこちら

企業様からご家庭まで。生命保険から損害保険まで。お客さまにマッチした保険をご提供します。保険の新規加入、ご相談をご希望の方はお気軽にご連絡ください。

CTR IMG